君たちはどう生きるか 感想書き散らし
初日に見に行ってたので帰ってきてから書いてたものをそのまま放流。
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トータルとしてはエンタメでは?
分かりづらいけど面白いと思う。
非現実みたいな世界で人知れず世界の均衡を保とうとするか、現実世界で地に足をつけて暮らすかという選択で成り行きだけれども地に足をつけて暮らすことを選んだ話。
入りのシーンの空襲がよかった。主人公がはしるところがトトロみたいで動きが速くて臨場感がある。
主人公だけ明るめの色、他の人はぼやっとした暗めのの色で輪郭曖昧に描くことで際立ってる。
スピード感が映像の進歩感じる。
新しい母親が来るシーンの父親と母親の無神経さがしんどかった。
父へ→初対面どうしで2人きりにさせないで。事前顔合わせとかもうちょいやりようがあるし、結婚指輪して赤ちゃんいる状態は衝撃が強いって、、、
母へ→いきなり赤ちゃんいることバラして子供の鼓動を聞かせるのは心の整理がつかないって、、、嫌がってるやん
母親:お嬢様な暮らしをしてて人を使うことに慣れている。美人に描こうとしてることが伝わる、キラキラしてる
産みの母親と似てるんだろうことがわかる。
1年で新しい相手と結婚まで持ち込むのは父親手が早くない?
おばあちゃん一団の無遠慮さやだな。
勝手に鞄開けて見るところが
老人に対して若者がうっすらとした気持ち悪さを持ってることが伝わる(私だけかも)
歳を取ると無神経になるのだろうか やだな、
父親、ちょっと無神経でも真っ直ぐで公私の別はしっかりしてて、息子を愛してることは伝わる 上昇志向ゴリゴリあるね
学校に車で乗りつけるのは目立つし貧乏田舎暮らしには嫌われる原因になってる
息子側としてはちょっと苦手なタイプですよね。
はじめは父親への義務感、父親が好きな人だから追いかけなきゃという気持ちでいた。→どのタイミングで変わった?
父親は経済力○で家格がない、母親は経済力なくて家格がある
母親は青サギが怪しいことを分かっていたよね?普通捜索に弓矢なんていらないし、脅しメインの鏑矢だった→破魔の意味では?
主人公の悪の面、無垢な積み木に触れない原因の面は下記かもしれない 主人公が自覚あるのはラストだけ。
躊躇のなさは父親から引き継いでいると思った
あっさりタバコ盗んで刃物研ぎを教えてもらう
躊躇なく刃物を青サギに向ける
作った武器を青サギに向けて使うことができる
インコのビルでガラスを蹴って割って侵入する
傷を自分でつけて地元の子たちにつけられたと言う心づもりだったこと
産屋で母親が主人公に嫌いっていうシーンはどこかで見たことがあると思った
千と千尋で料理を無心に食べて親が親でなくなる、不安感、不気味なところと似てる
鳥が嫌い、インコが主人公を食べにくるシーンがぞわぞわした
青サギ、インコの家に入る時しっかり誘導はしてくれたのでちょっといい奴になりつつあるのでは?と思ったけど結局食われることに誘導してるから違うか
積み木13個で3日に1個なのは理由があるのかな
産みの母親への罪悪感?僕を産まなければ母親は生きられたのではという感情を実際に会って、死んでも産みたかったに近い言葉をかけてもらえたので踏ん切りがついた
母親に褒められたかったのか
インコたちの世界の崩壊
じいちゃんは積み木を崩してしまったから二度と帰ってこなかった
別世界では時間が止まっている
以上メモをそのまま放流でした。